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 JR四国の新しい観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」が完成し、香川県多度津町の多度津工場で報道各社にお披露目された。2両編成で、4月18日から高知(高知市)―窪川駅(高知県四万十町)間を1日1往復する。

 コンセプトは、幕末や明治維新の時代。車体に坂本龍馬が描かれている。茶色を基調にした1号車「KU(ク)RO(ロ)FU(フ)NE(ネ)」は木造の蒸気船がモチーフで、内装に木材を使用。白が基調の2号車「SO(ソ)RA(ラ)FU(フ)NE(ネ)」は新たな時代の夜明けという意味を込め、宇宙船を思わせるデザインにした。車内の照明は、それぞれ蒸気機関とロケットエンジンをイメージしたという。

 半井真司社長は「スケールの大きな高知の自然や、地元の人たちとの出会いを楽しんでもらいたい」と話した。(添田樹紀)