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 新型肺炎の感染拡大防止策として、県内25市町村のうち19自治体の学校が2日、臨時休校に入った。突然の休校の受け皿となったのが、放課後児童クラブ(学童保育)だ。結果的に学校と同じような集団生活となりつつあり、職員は対応に追われている。

 秋田市大町2丁目の放課後児童クラブ「きらら保育園かんとう通り」。約70人の子どもたちがずらりと並んだ長机に教材を広げ、算数や漢字の勉強をしていた。「終わった人は手をあげてね」と職員が呼びかけると、「はーい!」とさっそく元気な声が上がる。

 「(県が休校を決定した)金曜日の午後くらいから、一時利用の問い合わせが増えている」と話すのは、武田美香園長(48)。すでに14人の予約を受け付けた。新規の利用者の中には、普段は無料の児童館・児童センターを利用していた家庭が多いという。

 児童館・児童センターは、放課後に児童の居場所を提供する施設だが、秋田市では2日から休館になった。武田園長は「仕事が休めず身内も近くにいない共働きやシングルの親たちが、受け入れ先を探しているようだ」と話す。

 同園の定員は100人。だが、一時的に上限を設けることをやめ、すべての児童を受け入れることを決めた。補助員として大学生のアルバイトを雇ったり、同じ建物内の別の部屋を使ってスペースを確保したりして保育を続ける。

 感染対策にも、これまで以上に…

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