拡大する写真・図版三重県松阪市でつくられているけど「東京納豆」

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 三重県のスーパーで普通に並んでいる「東京納豆」。実はこれ、松阪牛で知られる松阪市の納豆専門店「奥野食品」の看板商品だ。大粒な国産大豆にこだわり、お値打ちのものから少々値がはるものまでそろえ、地域で親しまれる存在だが、三重なのになぜ「東京」なのか。

 奥野食品は1950年創業。県産を中心に国産大豆100%の納豆を1日約1万パック生産している。定番の「東京納豆」は、奥野敦哉社長(49)の祖母で創業者のさかゑさんが、戦後の混乱を乗り越えるため、東京で納豆屋をしていた親戚につくり方を教わったことに由来している。これを松阪でつくり、納豆になじみがなかった地元で行商に歩いたのが始まりだ。

拡大する写真・図版国産大豆にこだわった納豆をつくっている奥野食品=三重県松阪市

 まだ冷蔵の物流が整っていない…

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