小学生「ここ閉まると食べられない」休校、子ども食堂は

有料記事新型コロナウイルス

編集委員・清川卓史畑山敦子、北村有樹子
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 「ここが閉まったら食べられない」――。東京都内のある子ども食堂は、新型コロナウイルスの感染不安が全国を覆い、学校の休校も始まるなか、毎日開所を続けています。決断の背景には、子どもたちの切実な声がありました。

 「まいにち子ども食堂207号室/朝7時~夜8時までやってるよ/こども無料」。東京都板橋区マンションのエントランス。「まいにち子ども食堂高島平」は、感染拡大を防ぐため、地域の学校が休校を決める中、いつもと同じ手書きの看板で子どもたちを迎えている。

 365日毎日3食を提供する、全国的にもほぼ例がない子ども食堂。大学生までは無料だ(大人は朝食100円、昼食200円、夕食300円)。袋詰めの調理パンやおやつなどもあって、いつでも手を伸ばせる。いつでも行けて、おなかいっぱい食べられて、のびのび過ごせる――。そんな居場所をつくろうと2年前にオープンした。

 「ウチに通う子どもや大人が…

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