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 25歳のスケーターが偉業を成し遂げた。1日までノルウェーで行われたスピードスケート世界選手権のスプリント部門で、高木美帆(日本体育大助手)が総合優勝。短距離専門で、2連覇を狙った小平奈緒(33)=相沢病院=を破った。2018年の世界オールラウンド選手権に続くタイトル獲得は、世界的な快挙と言っていい。

 500メートルから5000メートルの4種目の総合成績で争う「オールラウンド」は、スプリント力と持久力の両方が求められ、覇者は「クイーン(男子はキング)」と称賛される。一方で「スプリント」は500メートルと1000メートルを2度ずつ滑る。近年は短距離の専門性が高度化し、スプリントは短距離選手が圧倒的に優位だった。1500メートルが専門の高木美は昨季は2位に入り、今季は頂点に。中距離選手として新たな可能性を示した。

 なぜ専門外への挑戦を続けるのか。そこには彼女特有のわけがある。

 14年ソチ五輪出場を逃し、1…

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