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 新型コロナウイルスに対する警戒でマスクの需要が拡大するなか、タイ警察は2日、使用済みのマスクをリサイクル販売していた疑いで、中部サラブリ県のリサイクル店を摘発した。

 地元メディアによると、警察が家宅捜索に入った際、店では少年6人が洗濯機で汚れたマスクを洗い、アイロンをかけて包装していた。少年らは1日に300~400枚のマスクを包装し、1枚あたり1バーツ(約3・4円)の報酬を受け取っていたという。店内では使用済みのマスクが大量に見つかり、警察は医療施設や工場などで使われたマスクを集めた可能性があるとみて調べている。

 タイでは3日時点で新型コロナウイルスの感染者が43人確認されている。(バンコク=乗京真知)