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 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全国の小中高校などで始まった一斉休校。学校も塾も休みになる中、先生がインターネット上でつながって指導したり、民間業者がオンライン教材を無料で提供したりする動きが広がっている。

 「学校は休校になりますが、西原スマートスクールが開講します」。渋谷区立西原小学校の手代木英明校長は、先月末の学校だよりでそう宣言した。渋谷区は、区立小中学校の全児童生徒約8500人にタブレット端末を貸与。休校中も端末を使って指導する。

 5年生の場合、毎朝9時に先生が、学年全員が見ることができる共有フォルダー内に連絡事項をアップ。2日、児童からは「作文はいつ先生に送ればいいですか」「計算ドリルは土日もやりますか」などと質問が次々にあがっていた。宿題が終わったら、成果を写真に撮って個人フォルダーに送り、先生が確認する。

 明官拓先生(35)は「随時情報を更新でき、リアルタイムで子どもの疑問に答えられるのがいい」。上村彩先生(27)は「毎日、子どもとコミュニケーションが取れる」と言う。

 生徒全員が入学時にiPadを購入する近畿大学付属中学校(大阪府)では、数学担当の増田憲昭教諭(40)が、未履修となった単元の授業を動画にして生徒に配信する。

 動画を見た後は、別のアプリを使って復習も。増田教諭は「持ち越すと、次の学年のカリキュラムも厳しくなる。長い休みのうちに学んでもらいたい」。

休校でも、学び続けるためには?ネット上では、子どもが好きな本から料理の作り方まで、さまざまな学びについて知恵を出し合う試みも。

 静岡聖光学院中学高校(静岡市…

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