[PR]

 新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の行方が一気に不透明になっていることを受け、米国の中央銀行、連邦準備制度理事会(FRB)が動いた。FRBは3日、臨時の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の誘導目標を0・50%幅引き下げ、「年1・00~1・25%」とすると決めた。通常の下げ幅の0・25%幅の倍の大きさだ。

 パウエル議長は会合後の記者会見で「米経済の見通しに対するリスクが大きく変化した」と述べた。緊急利下げは、2008年9月のリーマン・ショック後、同10月に欧州中央銀行(ECB)など世界の中央銀行と協調して利下げに踏み切って以来、11年5カ月ぶりとなる。

 パウエル氏は会見で、「成長を支えるため適切な行動をとる」と述べ、今後の追加利下げなどの緩和措置も辞さない姿勢を示した。機動的に金融緩和を行うことで資金繰りへの不安感を解消できるとしたうえで、「家計や企業の自信を確かなものにすることができる」と強調した。

 FRBが緊急利下げを決める直…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら