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 「♪そうよ そうなの 遭難よ!」。目と耳に訴えて遭難防止を図ろうと、日本山岳・スポーツクライミング協会が作成したアニメ動画「山岳遭難防止ソング」が、山岳関係者の話題を集めている。同協会が取り組む遭難事故防止キャンペーンの一環。「SNSなどで多くの登山者に拡散してほしい」と呼びかけている。

 動画は約2分30秒で、若い頃に山岳部に所属し、定年後に登山を再び始めた「おじさん」と、現実を見据える妻の「おばさん」、時に厳しく登山者を迎える山の妖精「おやまちゃん」が登場する。

 地図も持たず我が道を進むおじさんに対し、おばさんが「私たちたぶん遭難よ」と諭す設定。おやまちゃんは、「事故原因は道迷いがダントツ1位」「登山届を出してね」などと呼びかける。

 警察庁によると、2018年の全国の山岳遭難は2661件の3129人で、統計に残る1961年以降で最多だった。道迷いが最も多く、1187人(37・9%)となっている。

 公益法人として安全登山に取り…

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