熊本の同性カップルが提訴へ 婚姻認めないのは憲法違反

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渡辺七海
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 同性同士の結婚を認めないのは憲法違反だとして、熊本市に住む男性2人が4日、国を相手取り損害賠償を求めて福岡地裁に提訴する考えを明らかにした。

 提訴するのはともに会社員の「こうぞう」さん(37)と「ゆうた」さん(36)。2人は午前中に市役所に婚姻届を提出したが、「男性同士を当事者とする本件婚姻届は不適法」との理由で受理されなかった。ゆうたさんは記者会見で「同性同士だから受け入れられないという垣根が早くなくなれば良いのにと思います。よりよい方向に進んでほしい」と語った。

 2人は法律上の同性同士の結婚を認めないのは憲法13条や24条1項の「婚姻の自由」や、14条が定める「法の下の平等」に違反すると主張。国が同性の結婚を認める法律を作らないことで精神的損害を受けたとして25日に提訴する考え。2人を支援する「結婚の自由をすべての人に」訴訟・九州弁護団によると、同性婚の実現を求める人々は昨年2月以降、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡で提訴し、今回で15組目。

 2人は2002年、熊本市内…

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