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 新型コロナウイルス感染症の対応をめぐり、政府が提出を予定する新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案が、12日に衆院を通過する見通しとなった。自民党の森山裕国会対策委員長と立憲民主党の安住淳国対委員長は5日午前、国会内で会談し、12日の衆院本会議で採決を行うことで合意したためだ。

 政府・与党が想定通り、来週中に成立する公算が大きくなった。改正案は現行の特措法の対象に、新型コロナを加える内容。政府は10日に閣議決定する予定。11日に衆院内閣委員会で審議される見通しだ。

 安住氏は森山氏との会談に先立ち、国民民主、共産、社民各党の国対委員長らと対応を協議。改正案の賛否はそれぞれ党内で調整するが、早期成立は妨げない方針を確認した。