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 医療機関のマスク不足が心配される中、愛知県美浜町のせんべい会社「えびせんべいの里」の白藤嘉康(しらふじよしやす)社長が5日、知多半島中核の半田市立半田病院を訪れ、マスク10万枚を寄付した。

 同社が新型インフルエンザが流行した2009年に備蓄したもので、地元医療機関にさらに14万枚を寄付する。県への寄付も調整中という。白藤社長は「マスク不足で困っていると聞いた。皆さんが助かればうれしい」と話した。

 半田病院では、受付職員らにマスク持参を呼びかけるなど、1日1千枚以上使っていたマスクを300枚に抑制している。石田義博院長は「非常にありがたく数カ月はもつ。大切なマスクを必要なところにしっかり配りたい」と話した。(嶋田圭一郎)