[PR]

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄罪で起訴された衆院議員の秋元司被告=自民党を離党=が5日、特別会員として所属する自民党二階派の会合に保釈後初めて出席した。会合後、記者団に「ここからまた国会活動に復帰させていただきたい」と述べ、議員活動を再開するとした。

 二階俊博幹事長らが出席した派閥会合では、「(自民党への)復党を目指し、国家国民のために働いていきたい」と表明。二階氏ら派閥幹部から「説明責任を果たし、これまで同様、しっかり頑張れ」と激励を受けたという。

 秋元氏は2月12日に保釈後、国会を欠席していたが、「医師にメディカルチェックをしていただき、自宅療養を中心にさせてもらっていた」と説明。「きょうまで職責を果たすことができなかったこと、大変に申し訳ない思いだ」と述べた。次の衆院本会議には出席する意向を示し、裁判では「無罪をしっかり主張する」と語った。(河合達郎)