「まずはご飯をしっかり食べる」 休校中の子どもたちへ

有料会員記事新型コロナウイルス

栗田優美、井上道夫
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 新型コロナウイルスに感染するかもしれない心配や、友達と会えないさみしさ。長い時間、自宅で過ごすことを求められ、不安やストレスを抱える子もいます。子どもたちは休校期間中をどう過ごしたらよいでしょうか。

学校と同じ生活リズムで 休み時間も

 「いつも通りの時間に起き、学校へ行っているのと同じ生活リズムを心がけて過ごせばよく、焦って何か新しいことをしようとする必要はありません」。早稲田大学の本田恵子教授(学校心理学)は、こう助言する。

 感染そのものへの懸念に加え、マスクなどが足りない状況から、大人も右往左往している。休校が急に決まったことも混乱に輪をかけた。「大切なのは、学校が再開した時に、子どもたちが気持ちよく戻れること。あたふたせず、そのために必要なことを考えて」

 昼夜が逆転するなど生活のリズムが乱れると、体内時計が狂ってしまう。いつも通りの時間に起き、朝ごはんを食べる。お昼になったら、ごはんをしっかり食べる。

 「お弁当でもいいし、時々は買いに行くのでもいい。勉強が遅れることを不安がってあれこれ与えるよりも、大事なのはまずおなかを満足させることです」。おなかをすかせたままで栄養がとれない状態が続けば、心身の不調につながるからだ。

 1日のリズムをつくるために、学校の時間割を参考にする手もある。宿題をして、休み時間と同じように休憩をとる。学校の掃除の時間に合わせて部屋を片付けたら、後は好きなことをして過ごせばいい。

■帰宅した親は、まず子どもの…

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