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 JR西日本が2025年に予定されている大阪・関西万博に合わせて、新大阪駅(大阪市淀川区)から会場に近い桜島駅(同市此花区)までの直通電車の運行を検討していることが6日、わかった。多くの来場者を円滑に輸送するためという。

 万博は此花区にある人工島・夢洲(ゆめしま)で開かれる予定で、約2800万人の来場が見込まれる。現在、東海道・山陽新幹線が停車する新大阪駅から桜島駅に行くには、大阪駅まで出た後に大阪環状線を利用し、朝夕のラッシュ時などを除いて西九条駅でゆめ咲線に乗り換える必要がある。

 桜島駅から会場までは、万博の運営主体「日本国際博覧会協会」がシャトルバスの運行を計画している。JR西は、同協会と調整しながら、直通運行についても決定したい考えという。(古田寛也)