[PR]

 福岡県柳川市のひな祭り「さげもんめぐり」が、今年度の「ふるさとイベント大賞」で、全国120件の応募中3位にあたる「優秀賞」に輝いた。同時に日本商工会議所主催の「きらり輝き観光振興大賞」でも2位にあたる「きらり特別賞」を受賞。5日、関係者が市役所で金子健次市長に報告した。

 ふるさとイベント大賞は、地域活性化センターが総務省などの後援を受けて主催。全国のイベントの中で、地域の活力を生み出す力になっていると認めた取り組みを表彰する。今年度の大賞(内閣総理大臣賞)は北海道登別市の「地獄の谷の鬼花火」。さげもんめぐりは「交流人口の増加に寄与している」「伝統文化継承に大きな成果を上げている」「市全体で取り組んでいる」などが受賞のポイントになったという。

 「きらり輝き観光振興大賞」は、商工会議所の観光振興を表彰するもので、さげもんは、地域の個性が光り、他地域の模範となる催しだと評価された。

 5日は、高橋努武・市観光協会会長と、柳川商工会議所の山田良治、藤木利美子副会頭が金子市長に報告。金子市長は「久しぶりの明るいニュース。新型コロナ騒ぎで今年のさげもんめぐりは(観光客数で)苦戦しているが、必ず終息する。それから観光客誘致をがんばりたい」と話した。(森川愛彦)

関連ニュース