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 山梨県は7日、県内で新たに20代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。意識障害があり、重症だという。県内の感染者は2人目。

 県によると、男性は2月27日に38・5度の発熱があり、翌28日に発熱と頭痛、関節痛などで医療機関を受診した。3月2日には頭痛と軽いのどの痛みで別の医療機関を受診。6日、山梨大医学部付属病院に救急搬送され、7日のPCR検査で陽性が判明した。

 一方、山梨大は県の発表後に記者会見を開き、同大医学部付属病院に救急搬送され入院中の男性が、新型コロナウイルス感染が原因で髄膜炎を発症したと発表した。髄液を調べ、判明したという。

 島田真路学長は「新型コロナウイルスで髄膜炎を発症したのは国内で初めて。極めてまれで、重要な症例だ」と説明した。