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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が全国すべての学校に休校を要請しました。突然の休校に、仕事を休まざるを得ない保護者も多いと思います。娯楽施設は閉鎖され、人混みにも行けません。子どもとどのように過ごせばよいのでしょうか。学校に行けないことで学力が低下する心配は――。子どもとの過ごし方について、保護者や指導員らでつくる民間団体「全国学童保育連絡協議会」の佐藤愛子事務局次長に聞くとともに、同じく休校措置が取られている中国や韓国の実態を調べました。

 佐藤さんはまず、休校による学力への影響について「お子さんが学校に行かないということで、学力低下を心配するかもしれません。計算ドリルなど、すぐに成果が出るものに引っ張られがちですが、子どもにとっては、名前のない遊びやムダのように見える時間でも、学ぶことは意外と多いです」と話しました。

 佐藤さんが例に挙げたのは次のような過ごし方です。一緒に家のなかの掃除をする。一緒に台所に立つ。目的地を定めず、家の周りを散歩する――。「大人が遊ばせようと思ったものが、子どもにとっては遊びになるとは限らないのと同様に、大人が『役に立つから学ばせよう』と思うほど、押しつける形になることもあります。子どもが興味を持ったことを一緒に調べてみてあげることも大切です」

 また、「普段働いている保護者は、職場と家の往復になって、子どもとゆっくり過ごす時間に限りもあるでしょう。人混みには気をつける必要がありますが、この機会に親子で街探検をしてみてもいいと思いますよ」と話しました。

 佐藤さんによると、特に6~1…

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