拡大する写真・図版電車からマスク姿で降りてくる乗客ら=2020年3月3日、東京・渋谷、川村直子撮影

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 「電車に乗るのは諦めた」「針のむしろ。視線がつらい」。ぜんそくや肺の疾患がある人たちから、電車が怖くて仕方がないという声が上がっている。新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクをしていても、せきをするたびに、冷たい視線にさらされるからだ。乗客の不安を少しでも和らげるにはどうしたらいいのか。

 マスクにゴーグル姿の男性を東京都内の電車で見かけた。聞けば、重度の花粉症。「製造業なのでテレワークとはいかない。花粉症だと誰の目からもわかるようにつけています。うつらないということを示すことが大事かなと」

 ぜんそく患者のNagaさんは電車に乗る時、「ぜんそくマーク」をカバンにつける。せきをしても病気がうつらないことを伝える缶バッジだ。マスクをつけ、ハンカチで口を押さえても、せきをした時に周りの人への罪悪感があるという。電車に乗る人同士が少しでも安心できるようにと昨年10月にマークを考案。仲間たちと一緒に作った。

拡大する写真・図版Nagaさんが販売する「ぜんそくマーク」

 新型コロナウイルスの流行で、…

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