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 JR東日本横浜支社は、根岸線桜木町駅南側に建設中の「JR桜木町ビル」に「110形蒸気機関車(SL)」を展示する構想を明らかにした。昨年8月まで青梅鉄道公園(東京都青梅市)にあったもので、1階のエントランスホールに設置する予定だ。

 同ビルは2018年10月から工事中で、6月下旬に開業を予定。地上12階建て、延べ床面積は約9950平方メートルとなる。1、2階は商業施設「CIAL 桜木町 ANNEX」と保育園、3~12階は「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」が入る。

 日本初の鉄道が開業した1872(明治5)年、初代の横浜駅は現在の桜木町駅の場所にできた。こうした経緯を踏まえ、ビル1階に旧横濱鉄道歴史展示をつくる。鉄道創業時の中等客車や場内信号機も再現する。

 また、桜木町駅の南側(関内駅方面)に、新たな改札口を設置。JR桜木町ビルや北仲通、野毛の両方に向かう客の利便性向上を図る。(高野真吾)