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 名古屋ウィメンズマラソンの一般参加の部が新型コロナウイルス対策で中止となったことを受け、代わりに用意された「オンラインマラソン」が8日午後おこなわれた。専用のスマートフォンアプリを使い走行距離を計測、どこからでも参加可能。いつ走るかどうかは5月31日まで出走者の任意で決められ、42・195キロを複数回に分けてトライすることもできる。初の試みを面白がりながら参加するランナーがいる一方、戸惑いの声も上がっていた。

 オンラインマラソンは、本番を走れなくなった約2万4千人の一般ランナーのため、実行委員会がひねり出した「奇策」。国内の大規模なマラソン大会では初めての試みになるとみられる。「タイムを競うレースではありません」と強調され、専用アプリが利用できなかった場合を想定し、自己申告の42・195キロ「完走宣言」も認めている。

 エリートの部が終了した8日午後1時からアプリが使えるように。信号機などの障害物がない名古屋市の名城公園では雨のため、人は少ないながらも挑戦するランナーが見られた。

 今回が6回目の名古屋ウィメンズマラソンになるはずだった名古屋市の会社員、古市玲子さん(45)は、愛知県知多市、常滑市の仲間4人とオンラインマラソンに挑戦。仕事の都合で4人がそろう時間が限られるため、この日は10キロ分を消化することにした。

 中止は「残念だった」と言うが、「仕方ないと理解はできた」。斬新な企画を楽しみにしてきたという。エリートの部で東京五輪代表に内定した一山麻緒選手の快走に勇気をもらったと言い、「本当にかっこよかった。『次は私たちの番!』と4人でLINEし合ってから集まった」と話す。

 「あれっ」。名城公園を1・2…

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