拡大する写真・図版店の入り口に掲げられた「暴力団員立入禁止」の標章=2019年9月6日夜、北九州市小倉北区堺町

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 暴力団員の立ち入りを禁じる標章(暴排標章)を掲げた北九州市の飲食店従業員を襲ったとして、傷害罪などに問われた指定暴力団工藤会系組長2人と元組員6人に福岡地裁小倉支部が1~2月、有罪判決を言い渡した。公判では実行役の元組員らが事件の詳細を語り、組長2人は工藤会から離脱する意思を表明した。

 福岡県では2012年8月1日、改正暴力団排除条例で標章制度が始まった。これに伴って同日から、県警の要請に基づき、北九州市の飲食店やスナックなどが暴排標章を掲げ始めた。

 事件は、その9日後に起こった。

 8月10日未明。北九州市八幡西区の飲食店に勤める当時30代の男性従業員が、同区の駐車場に姿を見せた。そこに従業員を待ち受ける男(46)がいた。フルフェースのヘルメットや手袋を付けた作業員姿。手にはアイスピックを持っていた。

 男に気づいた従業員が「何しよ…

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