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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本野球機構(NPB)とサッカーJリーグが合同で設置した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第2回会合が9日、東京都内であり、プロ野球は20日の公式戦開幕、Jリーグは当初18日からの方針だった試合再開について、それぞれ延期する公算が大きくなった。

 Jリーグの村井満チェアマンが会議後の会見で、専門家チームからJリーグの再開とプロ野球の開幕について「延期することが望ましい」との助言を受けたことを明らかにした。その上で、「中間答申という形であり、Jリーグ、NPBが個別に意思決定をすることではあるが、この意見を尊重する」と明言した。同席したプロ野球の斉藤惇コミッショナーも「個人的には延長がやむを得ないと思っている」と述べた。

 Jリーグは、「これから1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との政府の専門家会議の見解を受けて2月25日、同26日から3月15日までに予定していた全ての公式戦の開催の延期を決めた。対象はJ1~3の各リーグ戦とルヴァン杯の94試合。3月18日のリーグ戦から再開する方針だった。