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 生まれたときに決められた性別の枠を越えて生きる「トランスジェンダー」について気軽に語り合おう――。そんな交流の場「KINKY(キンキー) cafe(カフェ)」が14日から大阪市内で始まる。多様な性のあり方が知られるようになった一方、いまだ根強いトランスジェンダーへの誤解や偏見について、みんなで話すことで乗り越えようという取り組みだ。

 昨年12月に発足した有志のグループ「きんきトランス・ミーティング」の主催。お茶の水女子大(東京)が2018年、戸籍上は男性で自認する性別が女性の学生を受け入れると発表して以降、インターネット上でトランスジェンダーを嫌悪する発言が相次いでいることに危機感を募らせ、近畿地方の大学教員や学生らが立ち上がった。

 その一人、関西大の堀あきこ非常勤講師(ジェンダー・視覚文化)は「ネット上にひどい書き込みがあふれ、読んだ当事者の命が危険にさらされる状況だった」と話す。そこで昨年2~4月、トランスジェンダーへの差別を許さないとする研究者の声明を出した。ネットで署名を呼びかけると、2700人超が賛同。うち約1360人が実名の公表に応じたという。

 今年2月には関西大で、参加者…

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