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 3月28日に開業するJR長崎線の長崎駅(長崎市尾上町)の新駅舎が7日、報道陣に公開された。2022年度に暫定開業予定の新幹線の駅と一体の駅舎で、ホームから海や山を望む開放的なデザインになっている。

 新駅舎は、総事業費約529億円をかけた県の長崎線連続立体交差事業の一環。市内の交通渋滞緩和をめざし、長崎駅(事業費約70億円)と浦上駅(同約5億円)が高架の新駅舎に、市内の幸町、宝町、梁川橋、竹岩橋の四つの踏切が立体交差になる。事業は21年度までで、事業費の7%をJRが負担し、残りを国と県と市で分担する。

 新駅舎の東側では新幹線駅、西側では市の交流拠点施設(MICE施設)「出島メッセ長崎」の建設が進む。砥綿(とわた)陽介駅長(43)は「立派な駅舎に見合うよう、安全とサービスを提供していく」と話した。(榎本瑞希)