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 慢性的な交通渋滞を解消するため、県が瀬田唐橋(全長224メートル)の東詰交差点(大津市瀬田1丁目)で進めている道路拡張工事が、大幅に遅れるおそれが出ている。4月から道路を整備するはずの業者が、入札不調で決まっていないためだ。地元住民からは「工事の現状を丁寧に説明すべきだ」と、県の姿勢に批判の声が上がっている。

 琵琶湖から流れ出る瀬田川にかかる瀬田唐橋は近江八景の一つ。「唐橋を制する者は天下を制す」と言われ、古くから交通や軍事的な要衝として重視され、数々の歴史を刻んできた。

 今も東向きは名神高速道路のインターに接続し、西向きは国道1号にも通じるため交通量は多い。国土交通省の2015年度の調査では、同橋を通る県道の平日1日あたりの車の通行量は1万1955台という。

 しかし橋は片側1車線。橋を渡…

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