私は「政治」に居続ける 猪口邦子氏、格差に挑む覚悟

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三輪さち子
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 男女格差の国際比較で日本が過去最低の121位となったのは、衆院議員や閣僚の女性比率の低さが大きな要因。2005年の郵政選挙で衆院議員となり、小泉政権で少子化・男女共同参画相を務めた自民党猪口邦子参院議員に、なぜ政治分野の格差が解消されないのかを聞いた。

――女性が政治家を志すうえで、最大の壁は。

 女性政治家を歓迎する文化がない。これを変えないと議員になろうとする女性が増えない。男性なら言われないようなことを、女性だからという理由でねちねちと指摘されることがある。有権者と接していて、嫌な思いをしたことはなく、「パワーエリート」と呼ばれる政治職の人たちの文化が問題だ。

――大学教授、国連の軍縮大使、閣僚という経験を持っていても、政界を生きるのは大変か。

 政治家になったら、それまで…

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