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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外務省は9日、イタリア北部のベネチアを含むベネト州のほか、エミリア・ロマーニャ、ピエモンテ、マルケの各州とサンマリノの「感染症危険情報」を、2番目に強い「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。6日には第2の都市ミラノがある北部ロンバルディア州を、「レベル3」にしていた。

 これらの地域を除くイタリア全土とバチカンも「レベル2」(不要不急の渡航をやめるように呼びかけ)とした。また、感染が拡大しているスイス、スペイン、ドイツ、フランスの4カ国の全土を新たに「レベル1」(十分注意するよう呼びかけ)に指定した。

 さらに、イランについても、首都テヘラン周辺の北部アルボルズ州や中部イスファハン州など計8州を「レベル3」に引き上げた。テヘラン、コム、ギーラーンの3州はすでに「レベル3」としている。