阪神退団の鳥谷、ロッテ入り 現役時代の井口監督と縁

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 プロ野球ロッテは10日、昨季限りで阪神を退団した鳥谷敬(たかし)内野手(38)の獲得を発表した。背番号は「00」に決まった。鳥谷は2003年秋のドラフト会議で早大から自由獲得枠で阪神に入団。走攻守そろった遊撃手として活躍し、04年9月から18年5月にかけてプロ野球歴代2位となる1939試合連続出場を記録した。昨季、16年間プレーした阪神から事実上の引退勧告を受けたが、現役続行を希望し、新たな所属先を探していた。通算2169試合出場で2085安打。

 鳥谷は「千葉ロッテマリーンズの一員となれることをうれしく思います。今は感謝の気持ちしかありません。とにかくチームの優勝に少しでも貢献できるように精いっぱい、プレーをさせていただきます」とコメントした。

 ロッテは、チームのリーダー的存在だった鈴木大地内野手(30)がオフにフリーエージェント権を行使して楽天に移籍したこともあり、内野を守れて若手の手本になるべテランを調査していた。若手内野陣の層を厚くしたい球団の思惑と一致したとみられる。熱心な練習姿勢や、現役時代の井口資仁監督(45)と自主トレーニングをともにしていた関係の深さもあって、獲得に踏み切った。