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 新型コロナウイルスの感染拡大により、20日の開幕が延期となったプロ野球。決定から一夜明けた10日、開幕の先発マウンドに立つはずだった投手らは、冷静に受けとめた。

 「残念な気持ちはあるが、しょうがない」。オリックスの4年目、山岡は淡々とした表情だった。6日の登板では7回無失点と、順調に仕上げていた。「いつ開幕しても、対応できなければ開幕投手じゃないし、プロでもないと思う」

 楽天の則本昂も20日にまっさらなマウンドに上がる予定だった。「健康、命にはかえられない。ファンの方も楽しみにしていたと思うけど、理解してもらいたい」と呼びかけた。オープン戦にはあと1試合登板予定だ。「次の登板に向けて調整して、(その後の調整は)そこから決めたい」

 自身9回目の大役に備えてきた40歳のヤクルト・石川は、東日本大震災で約2週間延びた2011年の開幕戦も任された。ただ、そのときの調整法などは「正直、覚えていない」と言う。「毎年、毎年、必死なので。延びた時間を有意義に使って万全の状態で臨みたい」

 8年目で初めて指名されたソフトバンクの東浜は「早く終息し、ファンの前でプレーしたい。一喜一憂せず、しっかりプレーできる準備だけは進めていきたい」と話した。

 開幕投手だけでなく、すでにロ…

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