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 新型コロナウイルスの感染防止のため、札幌刑務所(札幌市東区)が、服役前に保釈されていた人など外部から来る一部の受刑者について別棟で隔離していることが分かった。

 同刑務所によると、対象は保釈や在宅捜査を経て収容された人や、罰金未納で労役する人など。収容施設10棟のうち空いていた1棟で約1週間収容し、体調の変化を確認する。法務省が1月30日に感染予防の徹底を全国の矯正施設に文書で求めたことなどを受け、1月31日から始めた。これまでに感染者は確認されていないという。

 同刑務所では10日現在、1057人(定員2512人)を収容している。(遠藤美波)