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 政府の対応を「後手」とするテレビ番組でのコメントに、内閣官房の公式ツイッターが反論をした問題をめぐり、元ニュースキャスターが10日の参院内閣委員会で、「広報ののりを完全に越えている」と激しい批判を展開した。

 質問に立ったのは、立憲民主党の杉尾秀哉氏。新型コロナウイルスに関するテレビ朝日の番組「羽鳥慎一モーニングショー」の放送に対する、内閣官房の公式ツイッターによる反論投稿を取り上げた。5日の番組で、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正が首相主導をアピールする狙いとのコメントが紹介されたため、内閣官房国際感染症対策調整室が「法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考え」とツイートしたとの問題だ。

 杉尾氏は「論評の域に踏み込んで、特定の番組を狙い撃ちするような批判は、政府としての広報ののりを完全に越えている」とただした。

 これに対し、改正案の答弁担当となった西村康稔経済再生相は「誤解を招きかねないと考えられる情報に関連して、政府側の情報や考え方、事実関係を発信したと理解している」と述べた。「論評」への介入ではないかとの問いかけだったが、正面からの回答を避けた形となった。

 杉尾氏は納得せず、特定番組の…

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