3.11追悼式の代わりに献花式 首相官邸で開催へ

新型コロナウイルス

松山尚幹
[PR]

 菅義偉官房長官は10日午後の記者会見で、東日本大震災から9年となる11日、首相官邸で「献花式」を行うと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で中止となった政府主催の追悼式の代わりに行う。献花式では地震が起きた午後2時46分に黙禱(もくとう)を捧げ、安倍晋三首相が追悼の言葉を述べ、献花をする。

 献花式に参列するのは、首相のほか、菅氏や武田良太防災担当相、田中和徳復興相、官邸幹部ら約20人。献花式の模様は被災地にも中継される。追悼式に参加予定だった秋篠宮さまご夫妻や遺族代表、各界代表者らは参列しないという。

 政府主催の追悼式は震災翌年から、毎年3月11日に国立劇場東京都千代田区)で開き、約1千人前後が出席してきた。中止は今年が初めて。政府は発生から10年となる来年2021年までとする方針を発表している。(松山尚幹)

新型コロナウイルス最新情報

新型コロナウイルス最新情報

最新ニュースや感染状況、地域別ニュース、予防方法などの生活情報はこちらから。[記事一覧へ]