[PR]

 東京電力福島第一原発の構内にたまる処理済み汚染水を海洋放出する案に対して10日、県内の関係者から注文が相次いだ。内堀雅雄知事がインタビューで風評対策を国に求め、広野町議会では海洋放出への賛否両論が出た。

 経済産業省の有識者会議が1月にまとめた提言では、大気放出と海洋放出の2案に絞り、技術的に実施しやすい海洋放出を有力としている。タンクは2022年夏までに満杯になるとされ、菅義偉官房長官は10日の会見で「処分開始まで2年程度を要する。意思決定にはそれほど時間をかける余裕はない」と述べた。

 内堀氏は海洋放出した場合の風評対策について「処理水の処分以前の問題として、具体的な風評対策をしっかり示すことが大切だ」と主張。「試験操業の魚種を拡大してきた。この努力が無駄になるのではないかと、多くの漁業関係者が懸念している」と述べた。

 一方で政府は同日、有識者会議…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

関連ニュース