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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、菅義偉官房長官は10日の参院内閣委員会で、マスク不足に対応するための「マスクチーム」を政府内に立ち上げたことを明らかにした。医療機関や介護施設などに対し、自治体の備蓄の放出や企業からの優先供給を働きかけていくという。

 立憲民主党の岸真紀子氏に対しての答弁。菅氏は「今後とも高齢者施設で感染が広がらないよう、関係省庁一体となってマスクの確保に取り組んでいく」と述べた。同日の記者会見では、「マスクチーム」は厚生労働省、経済産業省、総務省の職員約40人で構成し、9日に発足したと説明した。

 新型コロナの感染拡大の影響で各地でマスクが買い占められ、品薄が続く状況が続いており、医療・介護施設などへの安定供給が危ぶまれていた。