[PR]

 高さ10メートルの巨大ブランコが、「おかやまフォレストパーク ドイツの森」として改装オープンした旧岡山農業公園ドイツの森(赤磐市仁堀中)にお目見えした。人気アニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場するブランコをイメージし、園内一望の迫力が魅力だ。

 ブランコは園内の高台の上に設置された。高さ10メートルの金属製の支柱は木目調に塗装され、座板は地上約30センチに取り付けられた。座板から約2メートル先は急斜面で、最高点からの眺めはまさに「空」。雄大な自然をバックにブランコをこぐハイジの気分を味わえる。

 園に近いイチゴ農園で働く女性は、座る前は少し恐怖を感じたという。ただ「慣れれば空に浮く感じがしてテンションが上がった」。斜面には季節の花畑が整備されつつあり、さらにハイジの世界が広がる。

 利用は無料で、土日祝日が午前10時半~同11時半、午後1~2時、同3~4時、平日は午後1~2時。子どもは原則、大人同伴。ハイジは岡山市で少年時代を過ごしたアニメ監督の故・高畑勲さんが演出をした作品でもある。「アニメの中の衣装を着て乗れるようにもしたい」と担当者。

 ドイツの森は1995年、ドイツ中西部の農村生活を体験できるテーマパークとして開園し、今年は25周年にあたる。問い合わせはドイツの森(086・958・2111)へ。(雨宮徹)