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 新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークを導入する企業が増えています。自宅などで仕事をすることにはセキュリティー上のリスクもあります。テレワークで企業や従業員が気をつけるべきこととは何でしょうか。サイバーセキュリティー専門家の徳丸浩・EGセキュアソリューションズ代表取締役に聞きました。

 ――テレワークで仕事をする際のリスクは。

 「社内で働くことに比べ、セキュリティー上のリスクは高まります。リスクは三つに大別できます」

 「一つ目のリスクは、従業員による情報漏洩(ろうえい)です。最近、ある地方銀行の元行員らが、不正な利益を得るため顧客の預金残高などを印刷したり撮影したりして第三者に渡した疑いで逮捕される事件がありました。この銀行では、顧客情報にアクセスができる行員はあらゆる支店の顧客情報を自由に閲覧でき、だれがいつ情報を閲覧したか事後に確認できる仕組みがなかったといいます」

 「これはテレワーク特有の問題ではありませんが、テレワークでは社内のように監視の目が行き届かず、出来心で情報を漏らしてしまうことも考えられます。基本的なことですが、アクセス記録を取る仕組みは必要です。業務上必要な最低限のアクセスを許可し、その履歴を取っておくことが不正抑止につながります」

 ――パソコンを会社から持ち出…

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