元連絡船長、聖火で照らす気仙沼 孤立の島支えたように

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佐々木達也
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聖火がまちに 宮城

 9年前の東日本大震災で、宮城県気仙沼市の離島、大島は孤立した。本土からの定期連絡船が、津波で流されたからだ。

 大島の小型連絡船「ひまわり」は、船長の菅原進さん(77)が地震直後に沖へ出し、津波から守った。震災2日後から約8カ月間、本土との間を無償で行き来し、島民らを支えた。

 大島は昨年4月、島民の悲願だった本土と結ぶ橋が開通。この機に菅原さんは「ひまわり」を引退させ、50年近い連絡船の営業から身を引いた。陸揚げして保存し、震災遺構にする計画を進める。

 その菅原さんに昨年、県の実…

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