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 東日本大震災から9年。岩手県陸前高田市で津波を経験し、父と祖父母を失ったプロ野球ロッテのドラフト1位ルーキー、佐々木朗希投手(岩手・大船渡高)が11日、震災について記者会見で初めて公に語った。

 「今こうやって、プロ野球選手として初めて迎えた日ですけど、立場が変わって、これからもっといろいろ発信していかなきゃいけないなという思いがあります」。震災を風化させたくない――。佐々木朗希投手が過去を明らかにした思いがそこにある。しっかりとした口調で、当時を振り返った。

 当時は小学3年生。地震が発生したときは小学校にいて、自身は近くの高台へ避難した。だが、津波で自宅は流され、父の功太さん(当時37)、祖父母の3人を失った。

 その後は老人ホームでの避難所生活を余儀なくされ、母の陽子さん(46)の親族の住む岩手県大船渡市に引っ越した。陸前高田市の報告書によると、当時人口約2万4千人だった同市での犠牲者は1750人を超える。「そういった人たちの分も、一生懸命生きていかないといけない」

 震災後、野球のできる球場は遠…

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