[PR]

 いったんは無観客での開催に向けて準備が進められた第92回選抜高校野球大会は11日、中止に決まった。21世紀枠で春夏通じて初めての出場が決まっていた平田高校(出雲市)の選手らは肩を落とし、無念さをにじませた。

 「どんな形ででも甲子園でやらせてあげたかった。決まったことには従うしかないが残念というしかない」。坂根昌宏校長は夢の舞台が遠ざかったことに落胆の表情を浮かべた。「代表校に選ばれた事実には変わりはない。実力がついたと自信をもって夏にがんばってほしい」と選手をおもんぱかった。

 全国大会を控えるという理由で野球部はこの日も午後5時から練習に励んだ。午後6時過ぎ、植田悟監督から「(新型コロナの影響で)当たり前のことが当たり前でない状況になっている。一人ひとりがこういう困難を乗り越えて、また夏に向かってがんばろう」と中止決定を伝えられた選手。終始、硬い表情だった。

 保科陽太主将(2年)は取材に…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら