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 東京都東村山市のバス会社「銀河鉄道」は12日から平日朝に毎日1便、西武線東村山駅と新宿駅、東京駅を結ぶ無料通勤バスを運行する。事前予約制で先着順。同社は多摩地域での路線バス2路線のほか、貸し切りバスを中心に運行している。だが新型コロナウイルス感染拡大を受け、貸し切りバスの予約キャンセルが相次いでいるという。

 今回の通勤バスは国土交通省の許可を得て、キャンセルで稼働しなくなったバスを利用。同社の山本宏昭社長(56)は「使わないバスを地元への恩返しに生かしたい」と話す。当面は3月末までの運行で、感染拡大の状況によって延長も検討する。

 通勤バスは東村山駅東口を午前6時に出発し、午前7時半に新宿駅西口、午前8時に東京駅丸の内口に着く予定。最大9台を運行し、乗客同士の濃厚接触を防ぐため2シートを1人で使う。予約は同社ホームページ(http://gintetsu.co.jp/別ウインドウで開きます)で。問い合わせは同社(042・398・0006)へ。(田中紳顕)