拡大する写真・図版秋田市内の放課後児童クラブの位置と空き状況が一目で分かる

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 秋田市内の放課後児童クラブ(学童保育)の空き状況をウェブ上の地図で確認できるサービスが始まった。新型肺炎の影響で休校措置となった子の預け先を探す親たちが、家や職場に近いクラブの受け入れ状況を確認できる。

 開発したのは地元エンジニアの有志でつくる団体「Code for Akita」。同団体のウェブサイトにアクセスすると、市内にある47のクラブの位置が、空き状況に応じて◎や△などの記号で示される。受け入れ可能なクラブに絞って表示することもできる。

 市はクラブの空き状況を一覧表にして市のホームページにのせているが、「地図の方が見やすい」と同団体が無償でサービスを始めた。当初は市の発表を手作業で入力していたが、現在は市の協力を得てデータを提供してもらい、最新情報が自動で更新されるようになっている。

 メンバーの一人で、自身も小学3年生の娘をクラブに預けている小林秀樹さん(48)は「自分も通勤の動線上でクラブを探すことがあるので、地図上で空き状況を可視化できればと思った」と話す。休校措置から1週間以上経った現在も1日600件ほどのアクセスがあるという。

 同サイトへは、カタカナで「コード フォー アキタ」と検索するか、URL(https://code4akita.org/labs/gakudo/別ウインドウで開きます)を入力するとアクセスできる。(高橋杏璃)