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 12日のニューヨーク株式市場は、トランプ米大統領が前日夜に明らかにした新型コロナウイルス対策への失望感などから、主要企業でつくるダウ工業株平均が大幅続落して始まった。前日終値(2万3553ドル)からの下げ幅は一時、2200ドルを超えた。金融市場の動揺に歯止めがかかっていない。

 取引開始から間もなく、株価の急落が一定の基準を超えたため、売買を全面的にいったん見合わせる「サーキットブレーカー」が発動された。9日にも発動されている。

 トランプ氏は11日夜にテレビで演説し、感染拡大を防ぐため欧州から米国への30日間の入国禁止を打ち出した。市場では、米欧間の人の往来がほぼ途絶えることによる米経済や企業活動への打撃が懸念され、幅広い銘柄が売られている。米大手航空会社やクルーズ会社、大手ホテルチェーンなど運輸・観光関連の銘柄が特に大幅な下落となっている。

 トランプ氏はまた、中小企業向…

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