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 新型コロナウイルスがひきおこす肺炎について、福岡県内の病院が、患者2人に別の感染症であるマラリアの治療薬を使ったところ、症状が改善したとの報告書を公表した。重症例にも効いた可能性があり、治療の選択肢になるとしている。

 日本感染症学会のウェブサイト(http://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=31別ウインドウで開きます)で公開された報告書によると、患者は夫婦で、いずれも60代。夫は高血圧と糖尿病が持病で、発熱やだるさが1週間続いた。X線検査で肺炎に特徴的な画像が写り、ウイルス検査で新型コロナウイルスの感染が判明した。

 当初、中国や日本などで新型コロナウイルスの患者の症状を改善したとされる抗エイズウイルス(HIV)薬を使ったが、症状が改善せず重症化し、人工呼吸器が必要になった。

 そこで、マラリア治療薬「ヒドロキシクロロキン」を併用したところ、呼吸の状態が徐々に改善したため、9日目には薬をやめた。報告書を公表した時点では入院継続中だという。

 妻は夫の濃厚接触者として検査…

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