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 北陸財務局は12日、北陸3県の1~3月期の法人企業景気予測調査を発表した。景況判断が前期10~12月期より「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を引いた指数(BSI)は、全産業でマイナス23・6となり、2004年の調査開始以来、8番目に低かった。

 客足や受注の減少など、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を指摘する声が多くの業種から聞かれ、5四半期連続のマイナスになった。

 業種別でみると、製造業がマイナス22・2と前期比で0・6ポイント悪化。自動車内装材向けの受注が減少した繊維工業などが押し下げた。非製造業はマイナス24・6と同13・1ポイント悪化。新型コロナウイルスによる飲食店への売り上げが減少した卸売りや、訪日客が減った運輸・郵便などでマイナス幅が拡大した。(伊藤稔)

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