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 三重県御浜町阿田和の農業古川昭義さん(34)のビニールハウスで、イチゴの出荷が最盛期を迎えている。ピークは4月まで続くという。

 かんきつ類を中心に出荷していた古川さんは、6年前に妻綾理(あやり)さん(31)とイチゴの栽培を始めた。イチゴ人気は高く、当初の3アールから年々拡大し、今シーズンは20アールになった。古川さん夫妻とパート従業員らは毎朝、真っ赤に色づいた3Lサイズ(約30グラム)のイチゴを収穫するのに忙しい。

 品種は「かおり野」で、昨シーズンの5割増の1万5千株を植えた。酸味は少ないが、香りが強く、さわやかな甘さがあるという。古川さんは「暖冬の影響で糖度を上げるのに苦労したが、大きくおいしいイチゴに育ちました」と話す。(連勝一郎)

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