和歌山)JR太地駅舎を防災拠点に 町が建て替え

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東孝司
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 和歌山県太地町は、南海トラフ巨大地震の津波浸水域にあるJR太地駅の駅舎を建て替え、避難場所や備蓄倉庫を備えた防災拠点にする。新年度予算に事業費4億8990万円を計上した。

 町によると、今の鉄骨平屋建ての駅舎は1952年の建築で老朽化が進んでいるうえ、津波で最悪の場合に3・2メートルも浸水する恐れがある。2010年にJRから譲渡されて以降、町が駅舎を管理しているため、今回、町事業として建て替えることになった。

 新駅舎の構造は鉄骨2階建てで延べ床面積435平方メートル。1階は駅待合室や観光案内所を兼ねた事務所になり、地上からの高さが6メートル以上となる2階を200人収容の避難スペースにする。備蓄倉庫も置く。

 今年5月に着工し、来年4月…

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