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 水質悪化につながる河川や湖の富栄養化は、世界で深刻化している。その原因物質を省エネで除去できる装置を、静岡理工科大学静岡北高校(静岡市葵区)の2年生3人が開発した。構造がシンプルで、発展途上国でも活用しやすいという。理系の自由研究の成果を競う国内大会で上位の賞を受け、5月の国際大会の日本代表に選ばれた。

 開発者は、いずれも科学部の相原聖玲星(せれな)さん(17)、小川福史さん(17)、三室裕暉さん(17)。

 開発のきっかけは、同校で20年以上続く近所の巴(ともえ)川の水質調査だった。一見きれいになった川の水質が変わっていないと知り、富栄養化に問題意識を持った。

 すでに部の先輩たちが低電圧で…

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