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 西武鉄道(本社・埼玉県所沢市)の池袋―西武秩父駅間で走り続けてきた特急ニューレッドアロー号と、レッドアロークラシックが13日、定期運行最後の走りを見せた。各駅ホームなどでは鉄道ファンらが別れを告げ、雄姿をカメラに収めていた。14日のダイヤ改定に伴い、同区間の走行は、すべて新型特急Laview(ラビュー)となる。

 13日午前9時50分過ぎ、西武秩父駅にレッドアロークラシックが到着すると、降車した乗客らがホームで先頭車両に向けてスマートフォンをかざすなどし、写真撮影をしていた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、西武池袋駅で13日に予定していた定期運行終了の記念式典は中止となった。

 ニューレッドアロー号は1994年に同区間に投入され、2011年からは、「初代」をイメージしたレッドアロークラシックが運行していた。(原裕司)