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 静岡県内最大級の書店「戸田書店静岡本店」(静岡市葵区)が、5月中旬にも閉店することが分かった。出版不況やインターネット通販の拡大などで売り上げが減少していることが背景にあるとみられ、好立地に展開する老舗書店もその荒波にもまれている。

 静岡本店は、JR静岡駅北口前の複合商業ビル「葵タワー」の地下1階から2階までの3フロアに店舗を構える。2002年12月に旧長崎屋静岡店ビルを同書店(本社・清水区銀座)が取得し、開業した。

 07年に紺屋町地区の再開発事業に伴い一時退去したが、10年4月に葵タワー完成と共に再オープン。雑誌、文芸書、教材、コミック、専門書など約60万冊がそろう文化の発信基地として市民に親しまれてきた。

 しかし、近年はインターネット…

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